産業廃棄物に関する許可手続きでは、
「自社に許可が必要なのか分からない」
「元請から許可を取るように言われた」
「赤字決算でも許可が取れるのか不安」
「更新期限が近いが、何から準備すればよいか分からない」
といったご相談をいただくことがあります。
産業廃棄物処理業の許可は、事業内容、運搬する廃棄物の種類、車両、財務状況、講習会の受講状況などを総合的に確認する必要があります。
このページでは、宮城県・仙台市周辺の事業者様からご相談いただくことが多い内容を、相談事例としてご紹介します。
※以下は、よくあるご相談内容をもとに整理した一般的な事例です。実際の許可の要否や申請可否は、個別の事情により異なります。
このような方からご相談をいただいています
- 建設業者様
- 解体業者様
- 運送業者様
- 設備工事業者様
- 造園業者様
- 個人事業主様
- 産業廃棄物処分業を検討している事業者様
- 既に許可をお持ちで、更新や変更届が必要な事業者様
「まだ依頼するか決めていない」という段階でもご相談いただけます。
まずは、自社に必要な手続きの整理からサポートいたします。
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090-4315-1757
営業時間 9:00-17:00(年中無休)
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相談事例1|元請から産廃許可を取るように言われた
建設工事に関わる事業者様から、
「元請から産業廃棄物収集運搬業許可を取るように言われたが、本当に必要なのか分からない」
というご相談をいただくことがあります。
建設現場では、がれき類、木くず、廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くずなど、さまざまな産業廃棄物が発生します。
ただし、許可が必要かどうかは、
- 誰が排出事業者になるのか
- 誰の廃棄物を運ぶのか
- どこからどこへ運ぶのか
- 運搬先は処分場なのか
- 自社運搬なのか、他社から委託を受けるのか
によって判断が変わります。
単に「工事現場から廃材を運ぶ」というだけでは、許可の要否を正確に判断できません。
当事務所では、工事の内容や契約関係を確認したうえで、産業廃棄物収集運搬業許可が必要かどうかを整理いたします。
《関連リンク》
→ 建設業者様向け|産廃収集運搬 許可取得ガイド
相談事例2|解体業登録だけで産廃を運べると思っていた
解体業者様から、
「解体業登録をしているので、解体現場から出た廃材も運べると思っていた」
というご相談をいただくことがあります。
解体工事業登録と、産業廃棄物収集運搬業許可は、別の制度です。
解体工事を行うことができることと、他人の産業廃棄物を収集運搬できることは同じではありません。
特に、
- 元請ではなく下請として解体工事に入っている
- 他社の現場から発生した廃棄物を運ぶ
- がれき類、木くず、廃プラスチック類などを処分場へ運ぶ
- 宮城県外の処分場へ運ぶ
といった場合には、産業廃棄物収集運搬業許可が必要になる可能性があります。
「解体業登録があるから大丈夫」と判断する前に、産廃許可の要否を確認することが大切です。
《関連リンク》
→ 解体業者様向け|産廃収集運搬 許可取得ガイド
相談事例3|宮城県の許可だけで足りるのか分からない
産業廃棄物収集運搬業許可では、
「宮城県の許可を取れば、どこでも運べるのか」
というご相談も多くあります。
産業廃棄物収集運搬業許可は、原則として、積む場所と降ろす場所の都道府県等で必要になります。
例えば、
- 宮城県内で積んで、宮城県内の処分場へ運ぶ
- 宮城県内で積んで、山形県の処分場へ運ぶ
- 福島県で積んで、宮城県内の処分場へ運ぶ
といったケースでは、必要な許可が変わる場合があります。
宮城県の許可だけで足りるのか、他県許可も必要なのかは、実際の運搬ルートを確認して判断する必要があります。
当事務所では、現在の取引先、現場、処分場、今後予定している運搬先を確認し、必要な許可を整理いたします。
《関連リンク》
→ 産業廃棄物収集運搬業の他県許可とは?必要なケースを解説
相談事例4|赤字決算でも産廃許可が取れるか不安
産業廃棄物処理業の許可では、経理的基礎が確認されます。
そのため、
「赤字決算だと許可は難しいのではないか」
「債務超過でも申請できるのか」
「決算書を見られるのが不安」
というご相談をいただくことがあります。
赤字決算だからといって、直ちに不許可になるとは限りません。
ただし、財務状況によっては、
- 追加資料の提出
- 今後の収支見通しの説明
- 資金繰りの確認
- 事業継続性の説明
などが必要になる場合があります。
経理的基礎に不安がある場合は、早めに決算書の内容を確認し、どのような説明や資料が必要になりそうか整理しておくことが大切です。
当事務所では、産業廃棄物許可における経理的基礎の確認ポイントを踏まえ、申請前の不安整理をサポートいたします。
《関連リンク》
→ 産業廃棄物収集運搬業許可における経理的基礎とは?赤字決算や債務超過の場合も解説
相談事例5|個人事業主でも産廃許可を取れるのか知りたい
個人事業主様から、
「法人でないと産業廃棄物収集運搬業許可は取れないのか」
というご相談をいただくことがあります。
産業廃棄物収集運搬業許可は、法人だけでなく、個人事業主でも取得できる場合があります。
ただし、個人事業主の場合でも、
- 講習会の修了
- 欠格要件に該当しないこと
- 運搬車両の確保
- 事業計画
- 経理的基礎
などは確認されます。
また、車両の使用権限や、事業として継続できる体制があるかどうかも重要です。
「個人だから無理」と決めつける必要はありませんが、事前に要件を確認してから準備を進めることが大切です。
《関連リンク》
→ 個人事業主のための許可取得ガイド|産廃専門行政書士が解説
相談事例6|リース車両や車両1台でも許可を取れるか知りたい
産業廃棄物収集運搬業許可では、運搬に使用する車両も重要な確認事項です。
そのため、
「リース車両でも申請できるのか」
「車両1台だけでも許可を取れるのか」
「ダンプ車でも大丈夫なのか」
「車検証の名義が会社と違うが問題ないのか」
といったご相談をいただくことがあります。
車両については、所有しているかどうかだけでなく、適法に使用できる権限があるかどうかが重要です。
リース車両、使用者名義、車検証の内容、契約書の有無などを確認しながら、申請に使える車両かどうかを判断します。
車両要件に不安がある場合は、申請準備を始める前に確認しておくことをおすすめします。
《関連リンク》
→ 産業廃棄物収集運搬業|車両要件について行政書士が解説
→ リース車両でも産業廃棄物収集運搬業許可は取得できる?
→ ダンプ車で産業廃棄物を運ぶときの注意点|許可・表示・飛散防止を解説
相談事例7|講習会をまだ受けていないが、申請準備を始めたい
産業廃棄物処理業の許可申請では、講習会の修了が必要になります。
そのため、
「講習会をまだ受けていないが、先に準備できることはあるか」
「新規講習と更新講習のどちらを受ければよいか」
「修了証の期限は大丈夫か」
「役員の誰が受講すればよいか」
というご相談もあります。
講習会は予約がすぐに取れない場合もあるため、許可取得を急ぐ場合には、早めに確認することが重要です。
当事務所では、講習会の受講状況を確認したうえで、申請までのスケジュールを整理いたします。
《関連リンク》
→ 宮城県の産業廃棄物収集運搬業許可の講習会|受講者・新規更新・修了証の注意点
相談事例8|更新期限が近いが、何を準備すればよいか分からない
既に産業廃棄物収集運搬業許可をお持ちの事業者様からは、
「更新期限が近いが、何から準備すればよいか分からない」
というご相談をいただくことがあります。
産業廃棄物収集運搬業許可には有効期限があり、期限後も事業を継続するためには、更新申請が必要です。
更新申請では、
- 現在の許可内容
- 講習会修了証
- 役員や所在地の変更の有無
- 車両の変更の有無
- 決算書類
- 事業内容の変更の有無
などを確認します。
特に、過去に役員変更、本店移転、車両変更などがあったにもかかわらず、変更届を出していない場合は注意が必要です。
更新期限が迫っている場合は、できるだけ早めにご相談ください。
《関連リンク》
→ 産業廃棄物収集運搬業|許可更新ガイド
相談事例9|役員変更や車両変更の届出を出していなかった
産業廃棄物処理業の許可を取得した後も、一定の変更があった場合には変更届が必要です。
例えば、
- 役員が変わった
- 本店所在地が変わった
- 代表者が変わった
- 車両を入れ替えた
- 駐車場を変更した
- 商号を変更した
といった場合です。
「許可を取った後は、そのままでよいと思っていた」というご相談もありますが、許可取得後の変更を放置していると、更新申請時などに問題になる可能性があります。
当事務所では、現在の許可証や会社情報を確認し、必要な変更届がないか整理いたします。
《関連リンク》
→ 産業廃棄物収集運搬業|変更届が必要なケース一覧
相談事例10|処分業や中間処理を始めたい
産業廃棄物処分業や中間処理施設に関して、
「破砕施設を設置したい」
「選別や圧縮を行いたい」
「処分業許可が必要か確認したい」
「収集運搬業許可だけでできる範囲を知りたい」
というご相談をいただくことがあります。
産業廃棄物処分業は、収集運搬業許可よりも確認事項が多く、施設、土地、周辺環境、事業計画、技術的能力、資金計画などを慎重に検討する必要があります。
また、処理施設の内容によっては、処分業許可だけでなく、施設設置に関する手続きが必要になる場合もあります。
処分業や中間処理を検討している場合は、計画の初期段階から行政庁との協議を見据えて準備することが大切です。
《関連リンク》
→ 宮城県の産業廃棄物処分業許可|中間処理・施設設置許可・申請手続を解説
あさぎ行政書士事務所がサポートできること
あさぎ行政書士事務所では、宮城県・仙台市を中心に、産業廃棄物許可に関するご相談を承っています。
主なサポート内容は、次のとおりです。
- 産業廃棄物収集運搬業許可の新規申請
- 産業廃棄物収集運搬業許可の更新申請
- 変更届の作成・提出
- 他県許可の要否確認
- 講習会に関する確認
- 経理的基礎に関する確認
- 車両要件の確認
- 個人事業主の許可取得相談
- 産業廃棄物処分業許可の相談
- 中間処理・施設設置に関する相談
産業廃棄物許可は、単に申請書を作成するだけでなく、事業内容や現場の実態を踏まえて整理することが重要です。
当事務所では、産廃業界での実務経験を活かし、現場の事情も踏まえたうえでサポートいたします。
ご相談の流れ
1. お問い合わせ
まずは、お問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。
「許可が必要か分からない」という段階でも構いません。
2. 現在の状況を確認
事業内容、運搬する廃棄物の種類、車両、運搬先、講習会の受講状況などを確認します。
3. 必要な手続きの整理
新規許可、更新、変更届、他県許可など、必要な手続きを整理します。
4. お見積り
必要な手続きが確認できた段階で、報酬額や実費についてご案内します。
5. 正式なご依頼
内容にご納得いただいたうえで、正式にご依頼いただきます。
相談だけでも大丈夫です
産業廃棄物許可については、事業者様ごとに状況が異なります。
インターネットで調べても、
「自社の場合はどうなのか」
「このケースでは許可が必要なのか」
「宮城県だけで足りるのか」
「今の決算内容で申請できるのか」
までは判断しにくいことがあります。
そのような場合は、無理に自己判断せず、早めにご相談ください。
あさぎ行政書士事務所では、宮城県・仙台市周辺の事業者様を中心に、産業廃棄物許可に関するご相談を承っております。
産業廃棄物収集運搬業許可、処分業許可、更新、変更届、他県許可などでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

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